例によってADIFで移したいデータを作成して、QSOのインポートを実行するだけです。
ただし、ハマりましたので備忘録。
書き出すデータに日本語を含めない
ひょっとしたらエンコードをUTF-8にでもすれば良いのかもしれませんが、日本語でQTHや名前が入っているログレコードを書き出すと、書き出したそのままのデータでは該当レコードを認識してくれません。
ハムログで書き出した件数とインポートした件数がかみ合わず悩みましたが、日本語が悪さをするようです。
わたしはエディタで開いて日本語をローマ字に書き直しました。
わたしの件数程度(インポートしたのは1年分、1000件程度)で、しかもJT65/9中心ならその後でDX keeperでデータを直しても大した数では無いと思いますが、長年お使いの方は海外交信のみに限定し、JAは申請に使うものだけにするとか、WPX程度とする事にするのが良いかも。
あと、インポートの時は重複レコード削除するように設定した方が良いです。
グリッドはコンファームするまで入らない
みたいです…もちろん、手動で入れたり、オンラインコールブックを参照して入れる方法はありそうです。
WASの自動トラッキングには計上するmyQTHの設定が必要
…それに気づくのに丸一日かかりました。
結局今はハムログとDX keeperの両方を起動して、両方にロギングしてます。
中国の地域名略称でハマる
LoTWと同期すると中国のディストリクト名がアルファベット2文字の略称で入るのですが、DX keeperでは、数字2桁のコード管理なので、データ集計でエラーが出て気分が悪いです。入力ツールにもバグが多いようです。日本のJCCコードなどはきちんと動くのですが、テストしたり利用してる人が少ないという事なのかも。