附属装置と一括指定コードの不思議な組み合わせ

そろそろFT8の申請と先日買ってきたVX-8Dの申請を出さねばと考えております。このところ土日休出とかで、帰宅したらやる気ゼロモード。いかんですね。

さて附属装置をつなぐと一括記載コード(4VFとか2HAとかいうやつです)に含まれないものは、たとえばFreeDVのG1E/G7Wのような型式のものは個別追加になります。一括記載コードに含まれる場合は一括記載コードが変わるようです。

先日twitterの方で高校生の申請マニア(?)の子とやりとりしていましたら、FMハンディ機で3xA指定を取るみたいな話になって、確かに調べてみるとそうなるか…というケースがありました。

たとえば私が使ってるアルインコのDJ-G7というハンディ機はDTMF信号は出ますけどモールスIDは出ないので、そのまま申請だと他のリグがない場合は144/430/1200で4VF/4VF/4SFという一括コードになります。

(ご参考:一括記載コード、新電波型式の説明)

JARLの説明サイト

http://www.jarl.org/Japanese/A_Shiryo/A-3_Band_Plan/denpakeishiki-new.htm

TSSの説明サイト

http://tsscom.co.jp/hosho/denkei_henko.html

(余談ですが上記URLでは「でんぱけいしき」「でんけい」になってますけど、電波型式は「でんぱかたしき」と読むことも多いようです)

このハンディ機にオーディオ発振器をつないで電鍵操作でCWを送出するとF2Aになります。これは割とよくある話だし、また一括記載コードも3VF/3SFだからそんなに不思議はないのですが…

SSTVをやります、ということにすると、これが親機がSSBでもFMでも型式はF3Fになって、一括記載コードだと4VAになるんですね。

で、これを同時に申請すると、F2AとF3Fが同時に含まれているのが3VA/3SAしかないという…A1AやSSBに出られなくても3VA/3SAになっちゃうというのは不思議な気がします。

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附属装置と一括指定コードの不思議な組み合わせ」への4件のフィードバック

  1. JH8JNFさん、

    小生も一括指定コードを眺めていると何がなんだかわからなくなることがあります。よくこんなルールをよく作ったなあと思いますが、調べてみると狙いはなかなかなんですが(ある人はこれは包括免許だと言う人もいるようです)、(JARLと総務省とかが)普段の見直しをしないので利用者にとって不便なルールになってしまっていますね。

    このルールの意味はこのサイトで説明がなされています。

    http://jo1euj-tom.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-6843.html

    この中で1文字と2文字は包括免許派でも存在意義を認めざるを得ないと思いますが3文字目をルールに入れたので時代の流れで色々な変調方式が追加されるとルール上の制度疲労を起こすのでしょう。

    最後に、一見包括免許に見えますが上記のサイトに書かれているように(ここで気をつけなければならないのは、無線局免許状のうえでは 「その一括コードが抱合するすべての電波型式の発射が可能」となるのですが、実際には工事設計書に記載した送信機が発射可能な電波型式に限ります」)とあり実はまったく包括免許ではないというお得意のダブルスタンダードですからやはりこのルールはよくないのでしょうね。

    de JA5AEA

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    1. JA5AEAさん、ご無沙汰しています。今年は涼しくなるのが急でしたが体調などお変わりありませんか?

      さて、このコード、ネーミングも苦肉の策的なものを感じておりまして、「一括指定コード」ではなくて「一括記載コード」なんですね。
      指定してるんじゃなくて記載するだけのコード…まあ、それが指定事項の欄に入るわけですから一括指定されている能登変わりはないと思います。

      従事者免許の方は随分前にプロ資格とアマ資格が、取得に関しては完全に分離されてしまいました(昔は1アマがあれば3通の予備試験だったかが免除でしたよね)。そろそろ総務省でも、無線局免許に関して業務局とアマ局で制度を分けてもいいのではないかとも思います。包括指定ができないのは、確かアマチュア業務以外の業務局の免許システムとの整合性がネックとかどこかで読みましたので。

      いいね

  2. JH8JNFさん、

    何とかやってますが、体力と知力は相当落ちたなと実感しています。実際気が付かずに誤字が多い文章を書いていますね。

    ご指摘のようにこのルールの趣旨は従来の記載方法では免許状の記載があまりに煩雑なので総務省とユーザの利益のために「一括で記載」するコードを規定しましょうということだけだった記憶しています。こんなことはアマチュア以外での需要はないのでReferenceに挙げておいたサイトでもアマチュアのみと限定されていますね。

    しかしながら、このルールを作ったJARLの担当の方はかなりよく考えられていてこのルール作りの中で免許状と工事設計書の切り離しを(目立たなく)実現させています。工事設計書の型式と免許状の型式が違っているのは業務無線等ではありえないことです。これは将来は工事設計書をより簡略化してアマチュア無線だけでも包括免許にもっていくのを狙ったのではないかと想像しています。

    残念ながらもうこの方はいらっしゃらないし記載コードの改定もおこなわれないし、「実際には工事設計書に記載した送信機が発射可能な電波型式に限ります」とのダブルスタンダードもそのまま放置されているのが現状ではないかと思っています。

    JH8JNFさんも不思議に思われているのを読んで小生の妄想を披露させていただきました。

    ではまた。

    ああ、それとFreeDVをまたやってみませんか? 小生はFreeDVとしてG1E/G7WではなくX1E/X7Wの型式を3.7MHzを含んで各バンドでもらいました。G1E/G7はシングルキャリアでマルチキャリアはその他の型式XでX1E/X7Wと表記するのが放送・業務無線等で一般的ですがアマチュア用の例の記載コードにXがないので便宜的にGとみなしているのではないかと思っています。小生のコールの免許状情報を検索してくれれば記載内容が確認できると思います。それにA2Aを1.9MHzでも貰っています。その他という便利なXを含んで考えられる電波型式をすべて羅列して工事設計書の型式の変更で新しい免許状の変更はしなくて済むように企んでみました。

    de JA5AEA

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    1. 返信が遅れてしまいました。AEAさんのコール、今出ているCQ誌でも拝見しました。それにしても大きく動きましたね。あとは80mbの運用がうまいこと定着してくれると良いのですが。
      さて、FreeDVの件、最近ツイッターでの知り合いが皆さんFreeDVを一応いれてくださっていることもあり、また年末年始に書けて少し通話実験してみたいと思っています。
      GWは国内NGな時間帯の40mbでしたが、フォーンは年末年始は混みそうですので、少々敷居が高くなってしまいますが20mbあたりで実験してはどうかと思っています。8エリアからだと1エリア以遠はつながりそうかと思います。(いま試してみますかと相談中の方は4エリアの方です)
      またおいおい、このブログに年末年始のFreeDVの実験についてはエントリーを追加したいと思います。
      この冬は12/28~1/4で8エリアに里帰り予定です。

      いいね

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