KX3の件でここまでフィルターに拘るのは

なんか時折、KX3の変更申請のエントリーに、何日か置きに数件ずつアクセスがあるのですが、これってもしや(笑)自分が書いた直後の確認でアクセスしてる件数なのかな?

※アクセス元のIPアドレスはわかりませんのでどこからのアクセスかは不明です。

さて本題。

正直、こんなにやりとりが発生するとは思っていなかった部分でもあり、もし市販品の6m用ので手頃(値段的にも、大きさ重さ的にも)なのがあるか、あるいは最初に依頼があったBPFがLPFならさっさとそうしてしまっていたかもしれません。LPFでも移動しない局の方ではComet CF-50MR http://www.comet-ant.co.jp/new/HTML/products_peri_filter_1.html を使用しています。このフィルターは250x66x64の800gですから、KX3本体 188x86x43で重さ0.7k(バッテリー抜き)と組み合わせるには大きすぎ重すぎると思います。

法令や関連規則には準拠しなくてはいけませんから(小市民なのでつけなければいけないということになれば徒歩移動でも持って歩くのが私です)、それならば必要最低限の重さ・大きさにしたいです。指示があったときに「どの周波数の辺りでサンプルでは○×dBほど超過していたから■▼dBくらいの減衰量があるフィルターをつけよ」とかなら、測定データを開示していただければ大納得で即その通りにしたでしょう。

KX3は最初の1年位で基板デザインが少し変わったり、出力にV/U帯のLPFが追加実装されたり(これは公開されている回路図には記載されていない)、と変化もあったようですし、また本体設定では50MHz帯でも”10W”に画面上では設定が出来ますが、定格は8Wであり、全段まででこの10W用の設定とした場合には波形がクリップして高調波なども増えそうです。もちろん、DPLL(Si570)の矩形波クロックが200MHzあたりでは矩形波から離れていってI/Q信号が汚いという可能性だってあると思います。エンジニア(無線では無いけど)のはしくれとしては、根拠を持った数字で説得していただければ素直に聞き入れたいのですが、残念ながらそれを示していただけていないので、それで自分で測定することとしたのです。

当初は知人のところで古い(アドバンテストの社名変更前のやつ)スペアナで測定しましたが、それでは不十分ということなので、他に宛もありませんから、「じゃぁJARDさんでやってこよう」というのが今までの流れ。

ケンカを売っているつもりはないし、情報をきちんと開示していただければ、と思っています。同じようなエンジニア・サイエンティストの方は、ツイッターで書いてみたところ皆さん同様の反応が少なからずといったところ(JARDさんから辞令を受けて講師をやっている方は、このあたりには反応もされていませんけどね)。

とにかく、今度の測定で定格8W送信でフィルターが不要になれば一番です。ついでLPFで済むという結果になること。BPFになったらそれはそれで仕方ないし、ひょっとしたら問題ありがFMだけとかならFMの申請取り下げるという補正だって考えます。

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