総通に質問しました:JA局は8J1RL(南極)と7074 FT8で交信して良い?

先日、Twitterで雑談してたら掲題の様な話題になりました。

7メガに話を絞ると、JARLのバンドプランの配布物では7045〜7100は電話の帯域ですが「外国のアマチュア局とのデータ通信にも使用することができる」と但し書きがついています。

アマチュア無線的にはDXとなら交信してO.K.と言うことかとは思いますが、日本の免許を持つ局が、南極やら公海上から運用している場合に日本国内の局が交信して良いのか?という疑問で、そのような日本の免許を持つ局は、上記の「外国のアマチュア局」にあたるのかどうか?

結論から書くと、この場合、南極の8J1RLも、公海上から運用する日本の免許を持つアマチュア局も、日本国内から交信して問題ないとのことです。

こんな質問にしました。

アマチュア無線局のバンドプランと外国局との通信について
アマチュア無線の、いわゆるバンドプラン上の但し書きについて、特に特定の周波数
帯で記載されることがある「外国のアマチュア局との通信にも使用することができ
る」という記載について、その解釈をご教示くださいませ。

ここでいう但し書きは、例えば7MHz帯で7.0457.100MHzについて付与されている但し書きが該当します。データ通信で、外国のアマチュア局との通信が認められていますが、次の例で、それぞれ通信が認められるでしょうか?

1)日本の呼出符号で、公海上を移動している船舶上のアマチュア無線局とのデータ通

2)日本の呼出符号で、南極大陸上で運用しているアマチュア局とのデータ通信
3)相互運用協定により、日本の免許に基づき、運用国を示すプリフィクス+日本の呼
出符号の組合せ( W6/JH8JNF)で運用しているアマチュア局とのデータ通信

他国の主権が及ぶ3)の場合は外国のアマチュア局となり交信可、公海上または他国の
領土ではない地上からのアマチュア局との1)2)の場合は日本の主権が及ばないが日本
の局となり、このバンドプランの但し書き上交信不可、という解釈でよろしいでしょ
うか?

もとの但し書きの趣旨としてはDXならやってO.K.だとは思いましたが、質問ではダメですか?と言うニュアンスに

宛先は北海道総通さんでした。法の解釈なので、どうやら本省に行ったもようです。ほぼ同時期に同じ質問を中国総通さんに jh4vajさんも投げてみてくれたそうで、ほぼ同時に回答がありました。中国総通さんからは本省に確認中とかの返事が、催促に対してあったそうです。

http://www.jh4vaj.com/archives/13343

さて、北海道総通からの回答は次の通りでした。

外国のアマチュア局とは、本邦外の領域に存在するアマチュア局です。したがって、ご質問の3件とも通信可能です。

3)の逆のケース(たとえばアメリカの局が日本に来て相互運用協定で、日本国内から運用している場合)には、7074FT8では日本国内の局は交信してはいけないということ。

前からMM局を見かける事がありましたが、コールしても良かったんですね。

スッキリしました。

追記:

相互運用協定での例に現実とそぐわない例があると言う指摘を受けたので修正しました。

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