LPFの続き

使うコアをT68-10にしてコイルのインダクタンスを少し変更しました。

チェビシェフのところのターン数、少し嘘ですね、バタワースと同じ定数のはず…

それにしてもどのフィルターでもカットオフ近辺はかなりインピーダンスが乱れてます。なんとなくチェビシェフにしようかという気になりつつあります。コンデンサは3種類分買ってきました。

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50MHzのLPF/BPF

さて、KX3の方はというとJARDさんからBPFを取り付けよという依頼が来ています。

どうやら個体差はありますが、50MHzでスプリアス領域に多少スプリアスが出る模様。今度知り合いのところでスペアナ実測してきます。

事前に某所からいただいた情報では100, 150MHzにやや強めに出るんだとか。もし実測してなんでもなければスペアナ画面を送付。

もし実測でヤバイことになっていれば、できればLPFですませたいです(取りつけっぱなしで良いから)。

低い方に出ていなければBPFにする意味はそんなにないはず(ただし、2倍より低いところに出ていればBPFの方が特性の傾斜が大きくでき、極をつくって落とすためには測定器がないと無理と言うことを鑑みてBPFの方が良いのかもしれませんが。でもバンド切り替えるときに困る)

コイルにトロイダルコアを使用する前提で、BPFとLPFをとりあえず下記の様に設計。キャプチャBPF

伝送線路タイプの1:4バランをトロイダルコア一つで

トロイダルコア活用に出ている幾つかのバランの形式の内、あまりはっきりとどれ位のインダクタンスで巻けと出てこない形式のものがあります。

それが二本の伝送線路トランスを、片側で並列、反対側で直列にするタイプのものです。一冊しっかり読むと、以下のような感じかと思います。

  • 入出力のアイソレーションが高い方が良い
  • 低い周波数では、線路の特性インピーダンスの5倍ほど程度はリアクタンスが欲しい
  • 線路長は1/20 λ以下を目安にする

フロートバランのところで、特性インピーダンスの60倍という数字が出てますので、アイソレーションをしっかり確保するなら線路の60倍の大きさのリアクタンスとなるようにするのが、この本での測定の結果だと記憶しています。

この形式のトランスは、この本の書き方に沿ってトロイダルコアで作ると、コアを二つ必要とします。

さてこっからが本題ですが…今年の春頃にツイッターで若い方がコア一つで1:4バランを使ってらして、それが結線を追いかけると、バイファイラで二線で作る1:4トランス(UNUN)ではなく、伝送線路タイプのをコア一つで作ってるっぽい。

それでお聞きすると、某ショップが販売しているバランキットの回路のコピーとのこと。そのショップのサイトで組み立て説明書がダウンロード出来たので中身を確認したら回路図が出てましたが、どうにも不思議な感じがしまして、それから数か月、時々思い出して動作を考えてみましたが「これはアイソレーションが足りないんじゃないの?」と考えるに至りました。

“伝送線路タイプの1:4バランをトロイダルコア一つで” の続きを読む

伝送線路タイプの50~75Ω変換トランスを試作

6月中でしたか、設計(というほどでもない)した伝送線路タイプの50<–>75Ω変換トランスです。

https://jh8jnf.wordpress.com/2018/06/02/5075%CF%89%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/

正確には50<–>78Ω程度の変換ですが、トロイダルコア5つ使うのがネックといえばネック。また構造がちょっと面倒で小さく収めるのが難しかったのでかなり不細工になったのでブツの画像は割愛します。

GWに作成したスリーブアンテナ(多分インピーダンスは70Ω切ってます)につないでみましたところ下記の様なSWRに。

SWR(sleeve)

発端はFT114-43コアで単純にコンベンショナルタイプのトランスを巻いたところ損失が大きすぎて、また線も細かったためもありましょうが、FT8で数分も送信するとコアがチンチンに熱くなって、更に損失が増える状態で、それを改善するために作りました。

少し同調点が高い方にずれているので今後対策が必要そうですが、50MHz台はリグの自動ATUで落とせる範囲のSWRとなりましたのでこのまま運用してみます。

FT8で5分ほどCQを出してみてワッチドッグが動いたところでコアを触ってみましたが、温度は高くなっておらず、とりあえず初期の目標は達成したようです。

50-75Ωの変換トランス

6m用に1.5C QEVかなんかの同軸を使ってスリーブアンテナを作りました。

75Ω系なので50Ωの送信機につなぐのにFT114-43コア4回巻き:5回巻きの変換トランスを作りました(一応29MHzあたりでも使えます)。

6m FMで使おうと思っていたのですが結局デジタルモードで使用。

 

使っている内にSWR悪化しました。ちょっとコアが小さすぎた用です。

FT140位は必要だったのかも。

uBitXその後

昨年12/21に発注したuBitX、やっと進展がありました。

かなりバックオーダー溜まってそうだと思いましたが、今日、やっと発送通知です。

発送は安い方にしてあったのですが、これは節約というより、すぐに出荷されてしまうと帰省で受け取れない可能性があったため。

うー、このタイミングまで遅れるなら高い方にしておきたかったなあ。

到着は3月中旬以降になりそうです。

[2018/2/28追記]

本日帰宅したら不在通知が入ってました。発送通知から12日目で到着です。

(番外編)秋月電子のヘッドホンアンプキットAE-HPPMLを作りました

バーブラウンのオペアンプを使い、正負の二電源のポータブルヘッドホンアンプです。多分発売から8年以上経ってます。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-03741/

今更ですが…家にあるヘッドホンではAKGのスタジオモニター(K271S)が確かインピーダンスが32オームだったかで、また効率もあまりよろしく無いのでこいつでポータブル機で音楽を聴こうとするとイマイチだったのが購入の経緯です。ハイレゾには少し高域の落ちが気になるかもですが、ヘッドホン自体が27kHz程までなので…

キット自体は1時間もあれば半田付けは終わるでしょう。ボリュームはできればヤスリでポッチを削った方が収まりが良いですが、多少斜めになることを容認してそのまま組みました。

音は6000円のキットとしては悪くないと思いました。

ただし、ネットなどで電池をエネループにした話をいくつか見かけましたが、予算が許すならアルカリ電池の方が音はいいです。当初5000円以下のデンオンのヘッドホン2種類で試してましたが、電池をエネループに変えた途端、左右の分離が悪くなり、なんというか、ポータブルプレイヤーの音になりました。(ソースは3〜4年前のハイレゾウォークマンを、WM port経由で出力したもの)

実家から戻ってきてk271sをつないでみましたが、このヘッドホンはもともとあまりベースが聞こえてこないものですが、やはりインピーダンスが高いせいか、効率が悪いせいか、かなりボリュームを上げて使う感じです。乾電池に戻してみよう。

ポケットに入れて持ち運んでいるので埃が多少ついてますが笑って許してください(笑)

フロントパネル。スイッチ付きボリュームの「でっぱり」はヤスリなりで取り除かないと、秋月で売っている純正のケースキットのフロントパネルを取りつける時に傾きます。面倒名ので私はそれを許容しました。

 

そして背面のパネル。ネジはフロントと同じ物がついているのですが、電池交換が多少でもしやすいようにドライバー無しで開けられるものに交換しました。でもこの飾りネジの頭は小さすぎてかなり回しづらいです。2.6mmでもう少し頭が大きいのがあるといいんですけどね。

追記

秋葉原の秋月店頭で、ケース付きキットの在庫展示がないことがあります。

以前はレジで頼むと奥から出てくることもあった様です。わたしが買ったときは奥にも在庫がなく、バラのパーツをケース付きキットの値段で売ってくれました(基板、ケース、ツマミ、ネジ)。