WindcampのKX3用バッテリーボックス

去年から買おう買おうと思ってたWindcampのKX3用バッテリーボックスを購入しました。18650×9本を3×3にして使い、バッテリ容量はパナの3400mAhのやつなら10000mAh超です。

KX3と817の電源端子にパワーポールアダプターを付けたので、バッテリーボックスからパワーポールで引っ張ればどちらも同じケーブルで接続出来ます。ケーブル作らねばならないのですが。

eBayでよく見かけていたのですが、去年の11月にAliで安いとこ見つけてwishlistに入れ、やっと買ったんですが、その安いとこのはバッグ無し。バッグはeBayでオーダーして別に購入しましたが、トータルではeBayでWindcampからかうより1000円くらい安くなったかな?

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年末年始(中間報告)

本日は1/4ですが、今年は私は1/8から仕事始めとなりますのであと数日8エリアでのんびりしております。(もっとも今日知人からの頼まれで少し仕事しますが)

 

年末年始のこれまでの出来事他です。

トライアングルアンテナ(中波用)

40年位前、BCLブーム華やかなりし頃、ラジオの製作に高田OM(JA1AMH)が執筆された記事で、1辺1mの正三角形の枠に6ターン+真空管ラジオ用の二連バリコン並列で共振させて使う「謎のトライアングルアンテナ」という記事が載っていました。当時ラジオの製作をお読みの方はおぼえてらっしゃるかもしれません。

私個人はちょうどアマチュア無線の免許を取った頃でラジオをローカル局以外は聞かなくなっていた頃でしたので、当時製作しませんでしたが、このところBCLラジオっぽいものをいくつか購入したので、夏頃から材料だけちょっと仕込んでいました。が問題はバリコンです。

多分当時の真空管用のエアバリコンだと400pFクラスのものを2つだったのだろうと思います。ポリバリコンではQはどうかなとも思います…

が先日買ったPL365というラジオはどうやら同調していないインダクタで良い様です。必要なインダクタンスは50-400uHくらいらしいのです。上記のトライアングルアンテナは100~150uHくらいと思われますのでそのサイズのまま単線のインターホン配線用の平行電線を割いて使ってみました。

FA-VA5で測定すると1MHzで140uHほど。1.5mのミニステレオ線をカットして差し込んだら、tecsun AN200よりも、またPL365の付属の外付けバーアンテナよりも良い結果が出るようです。ただしトラッキングがうまくいかないので、受信したい辺りで一度電源をオンオフしてそこで無理矢理トラッキングさせる必要があるようです。100kHzくらい動かしたらまたそこでトラッキングです。付属のバーアンテナとくらべて信号強度/SNRで3~5dB程度は強いようです。また北海道のこの辺からだと本州向けは1方向になりますから天井から吊らせば十分。向きを変える必要もありませんでした。

[追記 2019/01/07]

巻き数をましてインダクタンスを増やしてやれば400pFクラスのバリコン一つで…とも考えて、10ターン巻いてみた物も作りました。が使ったコードガイドが1cmちょいの幅で、被覆分を込みにすると6ターンでも最後のターンが少し重なる程度の幅。そこに7ターン以上巻くと、線間の容量のためにループアンテナが自己共振し、その周波数が中波放送の帯域に落ちます。10Tで800kHzあたり、7Tで1450kHzあたりで共振し、その周波数より上では容量性になりますのでループアンテナとしてはキャパシタンスでの同調ができなくなります。PL365はどうも起動時に受信信号の最大点を探すようなキャリブレをしているようですが、それが取れなくなります。(まあたPL365は、電源を入れた時の中波周波数から大きく動かしたときは一度電源をオンオフした方が受信結果が良いようですね)

 

今回のアンテナ

今回はローバンド向けに水平部20m、全長26mほどの逆Lを展開しました。40m/80mはこれで運用していますが、80mのFT8でアメリカ西部が結構できたのでそれなりに満足です。

リグ故障

1/3にFT450Dで送信すると無信号でALCが少し振れるようになり、信号を入れるとあっという間にALCがフルスケール。ALC周りか、その検出周りで何か問題のようで、1/3より使用不可となりました(新年早々・・・)

NYPはノルマこなしたあとだったのでそれが救いでしょうか。

 

KX3でFT8運用中

ケーブルキットを年末に購入していましたので、手持ちの適当なオーディオインタフェースにphones/mic/RX IQをつないでセットアップしてみました。インタフェースがあのSoundblasterで色々と使いづらいのですがなんとか設定完了。受信音があまり大きくならないのが困りものですが・・・

KX3でいくつか嫌らしいところがありまして、起動時にシリアルをつないでネゴシエートさせないとシリアルがつながらないっぽい、とか、筐体10度くらいで送信すると出力があがらず、ファイナルが20度を超えた辺りから出力が増加する(ようは温度に関してポジティブフィードバック)という困った仕様など。

サウンドブラスターは2バスミキサーのため、I/Qでつないでいると何か送信時に回り込むかフィードバックっぽいようなことになって、I/Qはオーディオ出さないで使わざるを得ない(FT8)とか。それでもウォーターフォール面白いので192kHzサンプリングができる安いA/Dを揃えようと思っています。

KX3の2mモジュール取り付け

先日、オーダーしていた2mモジュールの到着と前後して、変更の手続きも完了しました。

今回の変更は、KX3に付加装置(2mトランスバーター)と、付属装置(いつものデジタルモードの接続)です。年内一杯で様式がかわるとかなので、慌てて年内に手続きしました。(古い申請書のコピーの新様式へのオンライン変換については、確かまだアナウンスが無いと思います。)

2mユニットのインストール

取説に従って粛々と進めます。詳細手順は取説参照として、概略だけ書くと…

  1. 蓋を開け、バッテリーを外し、バッテリーコネクタ、フラットケーブルを抜いて上下分離
  2. ATUユニットを外し、smaコネクタ用の穴のキャップ?を外す
  3. フィルターモジュールを外す(ヒートシンクのネジを緩める必要あり)
  4. ケーブル付きsmaコネクタ、局発配線用ケーブルを取り付け
  5. 2mのファイナルのリテイナーを取り付け
  6. ATU、フィルターモジュールを再度取り付け
  7. 2mモジュールにコネクタを接続
  8. 2mモジュールを取り付け
  9. シールド取り付け
  10. バッテリー、フラットケーブル接続、バッテリー装填
  11. ケース合わせる

じつは最後の11が予想外に手間取りまして…原因はスピーカー周りのコネクタと最初に引き出していたアンテナからの同軸の位置が干渉して閉まりきらなかったというものでした。

そのすったもんだで、上ケースを下に半固定するサムスクリューの1本を紛失…苦闘してたら無くなってた。あらかじめ外しておけば良かったかも。

気を遣うのは、ケーブル類を何処に通すか、です。スピーカーのコネクタとの干渉は要注意。

最初から組み込むならフィルターとATUを取り付けるまえにケーブル類を取り付けて、内蔵オプションの最後に2mモジュールを付ける感じでしょうか。

本体の設定

KX3の方では2m/4mの設定、トランスバーターの設定、バンドマップの設定が必要です。さらにユーティリティから送信範囲の上限下限の設定が必要です。1度JA向けにすると解除はエレクラか代理店でしかできないようです。

まだ送信範囲の方のは実行してません。

ユニットのスリープ設定をオンにしておきました。

消費電流が大きい

僕の個体はHFでプリアンプとバックライト切って180mAくらい流れます。カタログの150mAってどんな設定なんだろう?

それはそれとして2mにすると2倍くらいになります。FMモードだとスリープを適当に挟ませると多少電池の持ちが良くなります。

2mは、バッテリーに関してはFT817と余り変わりないといえるかも。

とりあえずこれで内蔵可能なオプションは全部入りに。外に取り付けでは純正ミニパドル、パナアダプター、リニア、が残りました。

変更手続き(KX3)

2mのユニットを発注しました(12/5)。

それに合わせて以下手続きを開始。Liteで到達が12/7の01:30位です。

内容は

  • 2mの追加
  • デジタルモード

です。KX3からはFreeDVのF7Wは抜いておきました。

年内に使えるようになるかな…?

追記12/7 1500

今回の条件では、デジタルモードはO.K.、トランスバーターは審査終了まで待てとのことでした。

追記12/19

月曜日12/17に審査中になりました。

また同日エレクラからの2mモジュールが配達されました(受け取りは12/18)

追記12/20

本日付で付属装置・付加装置の接続の変更に関する審査が終了しました。今年はスマホの電子申請liteアプリから審査状況を確認してました。今のバージョンは明日以降使用不可なので、それに間に合って審査終了となりました。

追記12/20の2

昨夕より10年前にもなった謎の肩の痛みの為、落ち着いて作業という物が出来ず、モジュール取り付け延期中ですが…審査終了したので今夜頑張るかなあ

KX3の音をスピーカーで鳴らす

先日8エリアに帰省したときにKX3を持ち帰って、軽く使用してみました。と言っても交信は2QSOだけで、ワッチに使ってる事の方が多かったですが…

KX3のヘッドホン出力ではスピーカーを駆動できない

さて、まえにも本体のスピーカーの音がダメダメとダメ出ししましたが、その時は「何かスピーカーつなげばいいか」位にしか考えてませんでしたが、今回、据え置きにしてるリグにCQオームさんのHyugaという通信機用スピーカーをつないで、玉突きで余ったモービル用スピーカーをつないでみたところ、全然音量が上がらず、実用困難。

どうもオーディオアンプはヘッドホンを鳴らすには十分ですがスピーカーを鳴らす余裕なさそうです。

アクティブスピーカー

それでという訳ではないのですが…

TECSUNという最近勢いがある中国のラジオメーカーから、海外通販だと安いラジオ付レコーダーを買ってみました。本体ラジオの音やラインインの信号をMP3で録音できます。BCLに使おうかと思ってましたが…

ラインインにつないだ機器からの信号は音量を絞らない限りスピーカーから出力されます。スピーカーユニットも8〜9cm位あるのでこれはひょっとしたら使えるかも?

アイテンドー辺りで安いアンプキットを買ってケースに入れて…というのも考えたのですが、ケースとアンプとバッテリーとスピーカーで2000円は超えちゃうんじゃないかな

TECSUN ICR-110

買ったのはこんなモデルの中国語モデル(用は中国の国内向け)のものです、

https://www.tecsunradios.com.au/store/product/tecsun-icr110-radio-recorder-and-digital-audio-player/

多機能と言うほどでもないので、取説が読めなくてもなんとかなる、という見込みで買いました。英語版の方が気持ちには易しいかもです。送料無料で3600円くらい。

AM/FMラジオ、MP3録音再生、USB接続でPCからの信号再生が可能。18650です(付属します)。

ラジオとしての機能は、FMの感度はD808にかなわず、AMもPL310etに及ばず、かも。TECSUNのPLシリーズでよく見るETS機能もありません。ただテンキーがあるし、オートプリセットはあるのでローカルの放送を聞く分には不便はないでしょう。

なお10k/9k切り替えはAM/FMボタンの一段上にある、再生フォルダ切り替えボタンの右側のボタンを長押しで変えられるようです。中国語モデルだったのでアジアの標準の9kHzになってました。

FMの切り替えはAM/FMの一段上のボタンの左側のボタンの長押しで切り替えられました。ただ、これも初期設定の64〜108にしておかないともう一つはこちらは88〜108という選択肢なので国内局の受信ではかなり限定されてしまいます。

ラジオの音質は、スピーカーで聴く限りは箱が子供の弁当箱サイズと大きめなので割とゆったり鳴るものの、本体ラジオの方はローカットしてるようで少し貧弱な音。音楽ソースではイラッとするかもしれません。

ラインインインの録音ですが、これが、line in端子にステレオケーブルつなぐと自動でラインインをソースに選択となってます。つまり電源が入っていればラインインにつなぐと有無を言わさずそれを選択するという割り切った仕様です。

ラインインの音質は…今回は付属のテキトーなケーブルをそのまま使ってD808をつないでみました。D808の出力はヘッドホン出力を使い、ICR-110からの音がICR-110のラジオと同じくらいの大きさに聞こえるように音量調整しました。

D808と言うラジオはかなり中低域が膨れた音を出すのですがその特徴がはっきり出まして、実際個人的にはICR-110の内蔵ラジオよりも好みの音でした。

これはKX3に使えるか?

筐体がプラ?なので回り込みが心配ですが、アンテナからある程度離れればなんとかなるかな?

実は今日、アイテンドーにパーツ買い出しに行こうと思ってましたが、保留。一度このラジオのラインインを試してみます。

KX3のこれまでのインプレッション

まだ実運用出来てませんので、組立から先日の測定までの話になります。

BNCコネクタに付いているローパスフィルターの特性が…

100〜200MHzあたりのスプリアスを抑えるのに貢献していると思われる、BNCコネクタに付いているローパスフィルターです。

取付の時から、「こんなにコイルの脚伸ばしたらハイバンドでヤバくない?」と思ってました。バランを作るときでも気にするところです。

自分の個体では、1GHz超まで使えるダミーロードを接続して内蔵のSWRメーターで測ると、それだけで1.5とか、もう少し高いです。機器内部だから良いのかもですが、将来的にはもう少しなんとかしてほしいところです。これがない初期のバージョンではどんなもんだったんでしょうか?

熱熱熱

測定だとフルパワー近くで連続送信をします。

スペアナでのスイープの早さと、それから帯域外の測定の時に変調信号に対する出力の飽和点をまず探したりするのですが、その時に、本体の温度計との戦いです。50度を超えたあたりで少しすると5Wにパワーダウン、60度を超えると高温で送信停止します。1度5Wに落ちると、温度が下がっても元の設定には戻りません。

今はウインドキャンプの放熱器を付けてますが、これが余り効率よくないようで、アメリカのメーカーの奴に交換しようと考えてます。

ヒートシンクの取り付けをもう一度グリス多めに付けてやり直すかとも考え中。FMで2〜3Wでもう少し長く連続送信したいですね。

もう少し太い電源ケーブルが欲しい

FT817と同じくらいのゲージかなあ?

電源側で13.8V近辺にセットしても、KX3の電圧表示では13Vぎりぎりくらいになります。2.1mmのプラグなんですが、自分でもっと太いのを使って電源ケーブル自作した方が良いかも、と考えつつも…SOTABEAMSのパワーポールアダプターを発注してしまいました。

電流は180mA位流れてます

受信時、電源につないでそれくらいです。プリアンプ、NB/NRオフ、オーディオ絞りきり。

フィルターが入ってたり、内部にチャージャーがあって時計動いてるのが効いてる?150mAに落とせる条件は模索中。

それから内蔵のチャージャーは、NiMH入れて動かすつもりがない人には不要かも。時計もそんな使わんし…

筐体に磁石が付かない!

小さいパドルとかどうやって付けましょう、と。SUR工房さんのミニパドルが気に入ってハムフェアで買ったのですが、KX3の時にはどうしたら良い物かと思案中。

KX3のスプリアス特性(50MHz)

9月下旬にJARDに保証認定を依頼したKX3がやっと保証してもらえました。

やりとりとしては、こちらの対応準備で1週間、10日という間を開けたので3週間強かかりましたが、もし自前で測定器をお持ちなら、もっと早く終了したでしょう。

さて、やりとりは簡単にブログの別のエントリーに記載してきましたが、保証認定を依頼したところ、「50MHzのスプリアスが規定を満たしていないのでBPFをつけて再提出」という指示をもらったのが最初の応答です。

そもそも市販の50MHz用BPFはほとんど無いし、あってもハイパワー用で大きく重く、ポータブル機のKX3と合わせて使うには何ともバランスが悪いです。そんなこともあり、メーカースペックで-60dBcであること、つい最近知人でBPF無しで認定をもらった人が居ること、代理店からの貸出機で測定したところ基準外だったというがシリアルはいつ頃の機体で測ったのか、という質問のやりとりがあり、結局こちらで測定して特性を出すと言う話になりました。

その後、紆余曲折(知人のところのジャン測で測定して出したらノイズがスプリアスとも取れる位置に乗っていて不十分となった)もあり、最終的には2018/10/18にJARDの測定室一般開放を利用して測定することとしました。

指摘を受けたのが6mbだけだったので、測定は6mb限定としました。(CWだけで全バンドやるのに2時間でギリギリだそうです。)

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