変更手続

100W機を追加したので久しぶりに移動しない局の変更手続をしました。およそ2年ぶり、前回はFT8の追加でした。

今回は移動しない方は技適機の追加のみとして、付属装置の諸元の変更は先送りとしました。

移動する方はFT4の追加と、FT8のGFSK化を出しておきました。

週明けすぐに移動する局は新しい局免が有効、来月は移動しない局の方で新しい局免が有効になります。

免許状の切り替わり待ちの期間に変更できるかと総通に前に質問した時に構わないという事だったのでこのタイミングでの変更となりました。

この後移動しない局で手続が終わったら付属装置の諸元変更と今回追加のリグへの接続の変更を出す予定。11月下旬までには済ませたいです。

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KX3の件でここまでフィルターに拘るのは

なんか時折、KX3の変更申請のエントリーに、何日か置きに数件ずつアクセスがあるのですが、これってもしや(笑)自分が書いた直後の確認でアクセスしてる件数なのかな?

※アクセス元のIPアドレスはわかりませんのでどこからのアクセスかは不明です。

さて本題。

正直、こんなにやりとりが発生するとは思っていなかった部分でもあり、もし市販品の6m用ので手頃(値段的にも、大きさ重さ的にも)なのがあるか、あるいは最初に依頼があったBPFがLPFならさっさとそうしてしまっていたかもしれません。LPFでも移動しない局の方ではComet CF-50MR http://www.comet-ant.co.jp/new/HTML/products_peri_filter_1.html を使用しています。このフィルターは250x66x64の800gですから、KX3本体 188x86x43で重さ0.7k(バッテリー抜き)と組み合わせるには大きすぎ重すぎると思います。

法令や関連規則には準拠しなくてはいけませんから(小市民なのでつけなければいけないということになれば徒歩移動でも持って歩くのが私です)、それならば必要最低限の重さ・大きさにしたいです。指示があったときに「どの周波数の辺りでサンプルでは○×dBほど超過していたから■▼dBくらいの減衰量があるフィルターをつけよ」とかなら、測定データを開示していただければ大納得で即その通りにしたでしょう。

KX3は最初の1年位で基板デザインが少し変わったり、出力にV/U帯のLPFが追加実装されたり(これは公開されている回路図には記載されていない)、と変化もあったようですし、また本体設定では50MHz帯でも”10W”に画面上では設定が出来ますが、定格は8Wであり、全段まででこの10W用の設定とした場合には波形がクリップして高調波なども増えそうです。もちろん、DPLL(Si570)の矩形波クロックが200MHzあたりでは矩形波から離れていってI/Q信号が汚いという可能性だってあると思います。エンジニア(無線では無いけど)のはしくれとしては、根拠を持った数字で説得していただければ素直に聞き入れたいのですが、残念ながらそれを示していただけていないので、それで自分で測定することとしたのです。

当初は知人のところで古い(アドバンテストの社名変更前のやつ)スペアナで測定しましたが、それでは不十分ということなので、他に宛もありませんから、「じゃぁJARDさんでやってこよう」というのが今までの流れ。

ケンカを売っているつもりはないし、情報をきちんと開示していただければ、と思っています。同じようなエンジニア・サイエンティストの方は、ツイッターで書いてみたところ皆さん同様の反応が少なからずといったところ(JARDさんから辞令を受けて講師をやっている方は、このあたりには反応もされていませんけどね)。

とにかく、今度の測定で定格8W送信でフィルターが不要になれば一番です。ついでLPFで済むという結果になること。BPFになったらそれはそれで仕方ないし、ひょっとしたら問題ありがFMだけとかならFMの申請取り下げるという補正だって考えます。

関東総通ではデジタルモードの申請(届)の書類が一部簡素化されるようです。

2018.3.2付けで下記の発表があったそうです。

アマチュア局の工事設計書における記載の簡略について
《JT65等運用のための適合表示無線設備への付属装置追加手続の簡素化》

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/info/30/0302r3.html

従来、技適機種でもパソコンという附属装置をつなぐと技適が外れ、電波型式など色々と記載する必要があったのですが、少なくとも手続きにおいては、技適の機種と同様の記載で済むケースが出来たようです(技適機種に限る。また、一括コード等ですでに指定を受けている電波型式の範囲内に限定、諸元表は出す必要がある)。

これは少し進歩ではないでしょうか。

北海道総通にもこれと同様な措置をとってくれないかと質問の形式で問い合わせて見ました。

追記 2018/03/13 15:10

北海道総通から回答がありました。

北海道においても、関東と同様に、以下のような内容で済む様です。

条件:技術適合機種に、マイク端子及びマイク端子相当入力から附属装置の信号を入れる場合

申請時:附属装置によって発射できる電波型式などについては、備考欄に「附属装置分の電波の型式等は別紙諸元表のとおり」と記載することで、工事設計書は技適番号の記載以外の項目を全て省略可能。ただし申請(届)の項目「13 電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力」のところには、一括記載コードに含まれていないものがある場合、こちらに記載する必要あり

 

とのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13 電波の型式並びに

希望する周波数及び空中線電力

11/21の深夜に出した申請が審査終了

関東UHFコンの直前に駆け込みで(あまり意味がないw)変更申請を出していたのが本日11/28に審査終了しました。

この1年半あんまり申請類してなかったので、久しぶりの変更申請です。

これにともない、デジタルモード申請のまとめ(暫定版)内にリンクを張ってある諸元関係の資料を、現時点での私のところの最新版に差し替えました。JT65/JT9/FT8は入っていますがその他のWSJT-Xでの追加モードは入れてません。またJTDXのT10もおそらく運用の機会が無さそうなのでまだ入れていません。

この年末年始は、GWにつづいて少々FreeDVの実験をしようと思っています。

やっと変更申請(届)を出しました

今回は移動する局しない局の両方にFT8を追加し、また10月に購入して開梱もしてなかったVX-8Dの追加の申請をしました。

FT8は先月のCQ誌に一度掲載された後、今月号で微修正がありましたが、それを記載です。

神奈川にいるぶんにはFT8を使うことがなさそうだったのでついつい怠惰に放置してましたが、年末年始は3シーズンぶりに8エリアで過ごせそうなのでなんとか間に合ってくれるといいな。

その他記載の微修正を入れましたので、そのうちこのブログに上げてあるサンプルを更新します。

VX-8Dは6m FMに出られる唯一のハンディ機として残っていたのがディスコンとの話を読み、先月慌てて購入したのですが、6mはシーズンオフだし、まあもっと後でもいいやと放置しており、箱も開けてなかったのです(汗

その他近況的に。

VX-8Dの出力が50mW(17dBm)まで絞れるようなので、10m FMに出られるトランズバーターを考案中です。半導体を中心に部品集めに入ってます。来年のEsシーズン前になんとかしたいです。

関連してID51から10m FMのも考えてます。

他に先日譲っていただいたオーディオ用のパワーTRをファイナルにして475kHzに出るトランズバーターも検討中です。

最近風邪が流行ってますよね。先月はそれでダウンしたりリカバーで休出してりしてたら無線どころではなくなってしまいました。明日の東京UHFはどっかから出ます…外寒そうだなー

附属装置と一括指定コードの不思議な組み合わせ

そろそろFT8の申請と先日買ってきたVX-8Dの申請を出さねばと考えております。このところ土日休出とかで、帰宅したらやる気ゼロモード。いかんですね。

さて附属装置をつなぐと一括記載コード(4VFとか2HAとかいうやつです)に含まれないものは、たとえばFreeDVのG1E/G7Wのような型式のものは個別追加になります。一括記載コードに含まれる場合は一括記載コードが変わるようです。

先日twitterの方で高校生の申請マニア(?)の子とやりとりしていましたら、FMハンディ機で3xA指定を取るみたいな話になって、確かに調べてみるとそうなるか…というケースがありました。

“附属装置と一括指定コードの不思議な組み合わせ” の続きを読む

「変更申請」と「変更届」

hamlife.jpの2013年頃の記事『<特別寄稿>一定の条件を満たせば、無線機の取り替えや増設は「届け」で済ませられる!』(http://www.hamlife.jp/2013/12/20/bwtlab-kikou/)がありますが、必ずしもそうならないケースがあるようなので(といいつつ、私も当局の中の人ではありませんから、これまでの経験やらいただいたコメントなどの情報からの推定になります)、知っている範囲の事を記載します。

変更申請と届けの違いは

一般に、審査が発生するものが申請、審査が発生しないものが届、という認識だと思います。軽微な変更であれば「届」というのは間違っていません。

何度か北海道総通の担当官の方と自分の手続きで電話で話した際に、こちらは「届け」のつもりで提出した「変更申請・届」(附属装置の追加)が「申請」として言及されていることに気づいていました。

自分自身は、再開局後は北海道総通以外に申請をしたことがないので、他エリアのお話を直接聞いたことはないのですが、変更申請・届けに関しては、総通によって運用が多少違っているということを、このブログへのコメントや、twitterなどからの情報で知りました。

指定事項などに変更が無くても免許状が発給される総通がある

私がお世話になっている北海道総通では、指定事項などに変更がない「変更申請・届」でも、提出すると日付が異なる免許状が新たに発給されます。

伝え聞くところによると、他に関東(1エリア)でも同様らしいです。

一方、これも伝え聞くところによると、中国(4エリア)・東北(7エリア)では、記載事項に変更がない場合は新たな免許状の発給はなく、新たな内容に関しての通知文が送付されてくるらしいです(伝聞形)。

どうやら、免許状が新たに発給される=申請扱いという運用らしいのです。

この違いがどういうことかというと

上記の8エリア・1エリアのような運用をしている総通の管轄地域では、新しい免許状が出るまでは、変更後の状態での運用は認められない、という見解ではないかと思われます。つまり電子申請での「到達」や郵送での「投函」ではなく、審査終了または免許状の受領が必要と言われる可能性がある、ということです。

正確なところは、管轄の総通に相談されるのが一番確実です。最近は電話でも、あるいはウェブ経由の相談室などでも回答をいただけるようですから、大昔の「電監」の頃に比べて、怖さが減ったと思いますhi. もっともこちらも年齢が結構高くなっていますから、若い担当官の方だとそれなりに丁寧な口調でお話しいただけるということなのかもしれません。

私のブログを観に来てくださる方には、デジタルモードを始める為の情報収集をされている方が多いようですので、変更申請(届)は避けられない手続きと思います。どの時点から変更で追加したデジタルモードで運用してよいか」については、管轄の総通に念のために一度相談されると良いでしょう。

一番安全な回答(つまり、どの総通でも大丈夫な回答)としては、少なくとも「審査終了」になってから、新しいモードでオンエアしましょう、ということになりますね。