ディップメーター、トラップコイルのトラウマ

土曜の夜にエレメントを追加するときに、実は18Mhzのトラップをしこんで、その先に10MHz共振用のヒゲを付けようと思ってました。

1/4λだと、18Mhzで約4m、10MHzだと約7.5mです。ヒゲを1m程度にしようと計算したら、5cmに約3mm間隔で巻いて48T、それに抱かせるコンデンサは2.7pFとかいう数字。

この時に気づくべきでした。

50Ω系の同軸だと網線と芯線の間の静電容量は1cmあたり1pFです。切れっ端があるからちょうどいいや、と。

コイルの巻線部の長さは約15cmになります。塩ビパイプをゴリゴリ20cmに切り出しました。

コイルの端を固定する穴を幾つか開けて、48回、被覆線を密巻きにしました。

この時に気づくべきだったかも。

同軸を数センチ切り出し、まずは同調をチェックするために、コイルの片方に接続して、直列共振をチェック。

あれ、ディップメーターだと15MHzの表示。念のためにtecsun PL300ETでディップメーターの周波数を確認すると、なんと17MHzです。

そして、このバンドのコイルだと上限は18MHzで、目盛り盤は16MHzと書いてあるところになり、そこを過ぎると発振が弱くなるのでディップ点が分からない。

じゃあと一つ上のコイルを取り出して下限周波数をチェックすると、なんと!

19MHzより下に下がらない!

詰みました。

ここでやめるべきだったかもしれない。それでも、密に近づけると下のバンドのコイルでなんとか18MHzギリギリのディップは取れるので、コンデンサの芯線を引っ張り出して同調を確認。

ほんの3mmくらい動かせばいい計算なのですが、いくら芯線を抜いても共振周波数が変わらない。

あれと思い、今度は10cm位の同軸の切れ端をつないでみると、12MHzあたりにディップ点が現れるので、原理的には合ってるはず…

がーん、気づきました。

ビニール被覆がある線を密巻きにしたので線間容量が発生してしまった模様、あちゃー

多分それが3pF切るくらいなんでしょう

参りました。

それでトラップコイルは諦め、ローディングコイルにしたのです。

しかし、このディップメーター、18MHz-19MHzがはかれないなんて、個体差かもしれないけどハムには向いてないと言わざるを得ない。

どうすっかなー自分でコイル巻くかなあ?

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