トライハットヘンテナの1:材料編

144MHz帯と430MHz帯を作ることを前提としてます。材料に無駄がでません。

必要工具:3mm径の穴が開けられるドリル

材料は5〜6mm径のアルミパイプ4m分(1m一本200円くらい)、絶縁用ベーク板、薄いアルミ板少々、ネジナット圧着端子、バラン用同軸。

絶縁体の加工:ベーク板などを1cm幅x2.5〜3cmほどに切り出しx2(2バンドそれぞれ用)

圧着端子、ネジ類:私は3mmのを使ってます。圧着端子は長さ1cm未満と思います。

アルミ板:ショートバーをエレメントに固定するのに使います。薄いのでOK。1cm幅で、パイプ系x3+2cm程度の短冊状に一バンドにつき2枚作成。

エレメント切り出し:5mmか6mm程度のアルミパイプ、1mのを4本から、下記切り出し

144:36.5cmを7本、34.5cmを1本

430:13.5cmを7本、11.5cmを一本

切り出し方ですが、36.5+13.5=50cmなので、1mのパイプから144/430用のが2本ずつ切り出せます。またパイプ厚は0.5mmので考えてます…ニッパーで切断できます。

パイプ加工:

長い方のもの7本のうち6本は端から1cmをペンチなどで両端とも潰してください。短いのも端から1cmを潰してください。

潰したらドリルで3mmの穴を開けてバリを取ってください。

残る36.5cmと13.5cm のエレメントは中間で切断します。そして切断した側をそれぞれペンチで潰し、5mmの所に3mm穴を開けてください。先に準備したベーク板(1×2.5cm)の端から5mmの所にドリルで穴を開けてください。ベーク板・エレメント・圧着端子と重ねてネジとナット、ワッシャーを適宜使って固定してください。圧着端子には後で同軸の芯線網線をそれぞれ半田付けしますのでそれができるような間隔で穴を開けておくことがコツです。

給電部ができたら端から端までの長さが、144用で36.5cm、430用で13.5cmになるように両端を等しく切って長さを調整。出来上がったら端から1cmを潰して3mm径の穴を開けてください。

スペーサー:上部の三角と下部の三角を保持するスペーサーを一本、変形を防止する対角のつっかえを一本作ります。

プラスチックのLアングルなど36.5cm, 51.5cm(以上144用), 13.5cm, 19cm(以上430用)に切り出して、それぞれ端から5mmの所に3mmの穴を開けてください。

36.5/13.5cmのは上下のスペーサーで、長い方のは対角に入れる強化用です。これを入れないと変形しやすいです。
バラン:できれば430は5D2V以上ので。シュペルトップを作ります。そのままリグやデュプレクサまで引っ張ります。144は1,2m程度なら3Dでも良いかもです。同軸により短縮率異なりますが、通常は66.7%程度になるはずです。被せる網線は、古くなった太い同軸やら3Dだったらテレビ用の3C2Vの網線でもOK。私は144は3D2Vに3C2Vの網線をかぶせました。430のは5D2Vに5D2Vの網線をかぶせました。

続く

5/5のハム日記

本日ですが、昨夜から作りかけだった2m用のトライハットヘンテナ(ハットヘンテナで上限ループが三角形のもの)を完成させるべく、3mmのネジを買いに近所のホームセンターへ。

組み上げてCQを何度かだしたところローカルのOMからコールいただきました。ほっとしました。それにしてもローカル各局少ないなあ。受信すらできないとアンテナが間違ってないか不安になります。もっとも、このトライハットヘンテナは何度もシミュレーションしていたのでショートバー的なエレメントも給電部をつなぐエレメントも、位置はほぼ想定通り。調整も1cm動かしたらバンド全体で1.1以下になりました。
さて、今日5/5は昼前に全国的に50MHzでEsがオープンしたそうです。その話をローカルのOMさんに聞いて悔しい事w

ただ、今日の北海道は風が強かったのでステーが取れない釣竿アンテナは自粛したのです。
それでも2mをワッチしつつ空の様子を伺ってたら風がやや弱まったので6mのアンテナをあげました。

15時くらいに一度宮崎のビーコンが聞こえましたがバンドは静か。

2mで100km先の移動運用局が59で入感したのでQSOしていただいたのが1800頃。先方が高さのあるところだったおかげです。

終わってJ Clusterを見てたらEsが出てるっぽい。

バンドをスキャンしてみたら確かにいっぱい聞こえます。ただ耳悪いなあ、ここまで違うかなあ?って位に。

それでもなんとか4エリアの方をコールしてQSO成立、6mデビューを果たしました。

その後もワッチしましたが一時間くらいでEsも落ち着き、国内がほぼ聞こえなくなりました。それでも宮崎のビーコンとかDU(フィリピン)のビーコンは聞こえてましたよ!

CW局もフォーンバンドでQSOしている移動局をワッチしたりしましたが、たまにマルチパスになっているのか、微妙なエコーを引いている局がありました。なんなったんだろう?
まあ、これで少しホッとしました。

ハットヘンテナ、これは割とお手軽で小さいのがいいです。立体的なのでしまう時困りそうだけど。
気に入ったので430のも作ってます!

明日は風が収まったらHFもなんとかしたいなあ。