自作の構想の3

先日書いた話では28と50でそれぞれの受信時の局発周波数を上と下にするとPLLのVCOの発振レンジがそれほど変わらないので、送信時は10.7MHzを足し引きすればなんて思っていました。

が、これだと約40MHzのPLL出力周波数に対して10.7の足し引きなので、影像の位置の周波数がハイパスやローパスではあまり切れなさそうですね…

なので、PLLの出力を一度高く持ち上げた後で落とすことを考えてみました。

PLLの出力は、第1IFを10.7MHzとして、28MHz帯で38.7-40.4、50MHz帯で39.3-43.3です。これを10.7下げて28MHz帯の送信周波数、10.7上げて50MHz帯の送信周波数とするのですが、安く買える水晶で差が10.7MHzになるものを探してみるとそれほど見つかりません。

VXOにすると面倒くさそうなのでせいぜいトリマーだけで微調整すれば済むもの、それで探してみるとサトー電気で40.5と51.2MHzの水晶があるようです。

これを使って、こんな感じでいけそうかなあ?

28MHz帯:40.5MHz上に持ち上げてから51.2MHz下に下げる

50MHz帯:51.2MHz上に持ち上げてから40.5MHz下に下げる

送信だけで2回周波数変換です。なんか馬鹿らしいが…1段目はハイパスを78MHzあたりでセット、2段目はローパスを各バンドに合わせてセット。

2段目のDBMは2つ要るかな…

自作の構想の2「28MHz AM/FMトランシーバー」

とりあえず今考えてるのの検討状況の進捗です。

  • 制御はPICでやります。
  • PLLはパラレルでBCD制御の奴なので、PIcでBCDにした後でシリアル送信、シフトレジスタでPICからのシリアルからパラレルに変換します。
  • IFは10.7MHz、455kHzのダブルスーパー。
  • 多分シリアル制御のLCDで表示。
  • Sメーターはできればラジケーターで。PICのA/Dはなんか別のことに使います。電源電圧とか。
  • ロータリーエンコーダーで10kHzステップで28000〜29690をカバー、+5kHzボタンで5kHzシフト。(PLLのリファレンスを5kHzにします)
  • ファイナルはC級、広帯域化で54MHzあたりまでまともな出力(2〜3W)を目指します。(LPFはバンドごとに作ることになるでしょうが)
  • マイクは八重洲かアイコムあたりのを流用できるようにします。

とりあえずこれくらい。