結構違うデコード結果

JT65のクライアントアプリですが、先日NEGIさんがアプリ複数起動されているとのことだったので私も試してみました。

純正ともいえるWSJT-XとHB9HQX edition( 0.9.90.0, 確か昨年末に入れるだけ入れてみただけですので、最新版ではないかもしれません)です。

八重洲のリグの場合は、端末ソフトからCATで接続していても、リグ側からは設定変更のデータがPCには取り込まれないため、ソフト側から状態取得のpollingを行っています。その関係で、CATの接続は一度に一つだけやるしかありません。(VSPEを使ってもポーリングが衝突するとやっかい。また、オーディオデバイスもそれぞれでサンプリングを設定するようなものは同時起動しない方がトラブル少なそうです)

WSJT-Xではオーディオ表示はQRG周波数からの+のオフセット表示ですが、JT65-HF系のソフトでは、2.5kHzの帯域の中心からの±オフセット表示です。これがちょっと換算面倒です。

デコード結果ですが・・・次のような感触を得ています。

  • 信号の重なり(いわゆる混信)にはWSJT-Xの方が強いようです。余談ですが、先日のケイマン諸島の時、CQへの応答は二つあり、ほんのちょっとだけ周波数ずれていましたが、WSJT-Xではオフセットが小さい(低い周波数)ケイマン諸島がデコードされ、HB9HQXでは中心に近くやや信号が強かったもう一方(確かWの南部だったかと)の局がデコードされました。
  • ノイズレベルすれすれの信号の場合(JT65で-22dBとかそのあたり)はHB9HQXの方が強いことがあります。
  • デコード対象になる帯域はWSJT-Xの方が広い(リグのフィルターの範囲なら結構拾ってくれる)。

JT9もやっているのでメインがWSJT-Xというのは揺らぎませんが、将来もし対応することがあればHB9HQXもいいかもしれません。

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