チェコから来た疑惑のSWLレポート

11/30に奇数月分のカードの配送が到着しました。今回は国内50枚、海外4枚でしたが、1枚だけチェコからSWLのレポートが混ざっていました。

 

対象となるQSOは、今年の4月中旬の朝(0900JST頃)にJA局と国内QSOしていたJT65でのQSOです。

バンドは7MHz。

 

あれれ、こんな時間にJAからチェコに7MHzで開けるかしら?

日中でも確かにアラスカとかあたりなら飛ぶことがあり、それは自分でもQSOしたことがあるのでわかります。しかしヨーロッパですよ。

そのOK1で始まるSWLナンバーをchromeで検索しようとしてみると…JA局のブログなども結構ひっかかりますが、どうやらクラスタ情報などを参照した偽レポート送付の常習者の様です。

JT65だと時計があっていないことにはデコードできませんのでデコード記録を見ればタイムスタンプは自明なのですが、おそらくクラスターへのアップタイムなどを見ているのでしょう…こちらのログから+6分ずれています。

他のJA局は国内の430FMでのQSOに対してレポートが来たこともあるらしいです。

これはアウト。

カードの発行はしません。

Received a pack of QSL cards from JA’s beareu on Nov. 30, 2016. Finally received VK9WA after one year since the QSO. Also included were QSL from EU Russia and German station. Thank you for sending me!

And I would like to write here that I welcome SWL reports and always issue a QSL as far as I have a QSO data matches the report for each of the cards. I even encourage SWLs for reporting. But I came to think that I may need to change my QSLing policy for SWLs.

An SWL report from OK1-3453 arrived in this pack was highly doubtful w.r.t. the report accuracy, or I should write here that highly doubtful if he actually received my signal.

The report described that he received (decoded) my JT65 QSO with JA station in around 0900 (AM) in JST on a mid April day; JST=GMT+9 hours, FYI.

In spring season, the open hours for JA-EU propagation in 40mb is usually from 03AM (JST) thru 06AM(JST), as siglal usually travels in night zone. Mid April is not too far from Vernal Equinox Day, so let us just suppose the sunset time in EU is 1800Z and sunrise time in JA is 0600JST. 1800Z corresponds to 2700=0300JST, so the propagation is likely to open around 0300JST – 0600 JST, and this matches my experience in working with EU stations on 40mb.

I concluded that the reception report is highly doubtful, ended up not issuing my QSL for the report.

After this conclusion, I run a quick search for this SWL; as I partially entered his SWL number of OK1, the chrome started to suggest a fill-in completion of “OK1-3453.”

Okay google, thank you for the suggestion. This poor old man seems to pick up a QSO from some DX or JA domestic cluster and copy the data. Some JA station report that he received a report for his 430MHz FM QSO with JA domestic station (no EME!).

At least, I have to say that all amateur stations should examine the reports from this Czech SWL, OK1-3453. I have put this number in my black list.

73s, de JH8JNF

地表近くに埋めたアース棒の接地抵抗

接地アンテナの場合、電流が流れる経路に放射抵抗と接地抵抗が入るので、昨日書いた2点接地だと接地抵抗が2倍で利いてきます。

目標は3.5MHzでの使用で、ついでに7MHzでも使えればというところです。3.5MHzでは放射抵抗が50~60オーム位になるようです。7MHzでは150オームを超えるようです。

もし接地抵抗が50オームとすると、ループ内に50+50+50=150オームの抵抗があることになり、この場合だと接地抵抗で2/3の電力が喰われることになります。

ふむ。

では、簡単に埋められる範囲でのアース棒でどれくらいの接地抵抗があるんでしょう?と探してみましたらこんなページがヒット。

http://www.nimotu.com/settikouji.html

ホームセンターで買えるような30cm/50cmのアース棒で普通の地面に地表すれすれまで埋めた場合の接地抵抗の測定例が出ていました。

それによると

30cmの物で 350オーム

50cmの物で200オーム

だそうです。接触している表面積に反比例しますから1/30:1/50=5:3=1.7:1で、350:200=7:4=1.75:1ですからほぼその通りとなっていますね。

このことから1本で100オームという接地抵抗を実現するには1mクラスのアース棒が必要ということになりそうです。

で、さらに10オームの接地抵抗にはこれが10本必要と…1mクラスで1000円くらいとして、2箇所で10オームにするには20本=2万円!

しかも放射状に設置するなど色々工夫がいりそうで、少なくとも2箇所でこれをやるのは移動運用ではあまり現実的ではないと思われます。

となるとカウンターポイズかなぁ…20mと10m(3.5と7MHzの1/4λ)のものを地べたに2本。これで試してみるしかないかな。

東京UHFコンテストのログを提出しました

11/23に開催された、JARL東京支部主催の東京UHFコンテストに参加してみました。

といっても、DJ-G7を持って近場の丘になってるところにいって終了前1時間半運用しただけです。1.2と430で52局、大体2700ポイント。

普段はこれでQSL送付するだけなのですが、ログの電子送付を試してみることにしました。

運用時は紙のログ(ノート)に時刻・コール・ナンバーをメモしていっただけなので、まずハムログに入力、その後CSVに書き出してCTESTWINで読み込みです。

CTESTWINですが、ハムログからインポートしたデータを修正するのが一苦労。というのは一件毎の修正をしていって、次にカーソルが移る行が違っていてスクロールしていかないというか…設定で変えられるのかもしれませんが、ちょっと不便でした。

さてさて入力後、東京UHFコンテストのポイント計算の定義ファイルを読み込み、正常に計算できるのを確認してから提出用のXMLを含んだテキストファイルを出力します。ここまでは順調。

そして・・実はここからはまりました。

作業してすぐに、提出先アドレスに、指定のサブジェクトをつけ、提出用のテキストファイルを「添付して」送付しました。しかし一日経っても受付完了のメールが到達しません。

あれ?と思ってツイッターでフォロワーさんに訊くと通常すぐに自動返信が来るとのこと。

 

何かがおかしい。

 

東京支部の規約のページを見ると、提出詳細でJARLのページへの参考リンクと、数年間変更されていない東京UHFコンテストの電子ログ用の説明ページがあります。そこの記載では、zipとか自己解凍形式だとダメとは書いてあります。なのでテキスト添付は大丈夫かと思っていたのですが、なんと、東京支部の受付アドレスでは、テキストファイル添付は受け付けてくれないようです。

 

何度か色々試してだめで、最終的に提出用テキストファイルをエディタで開き、中身をコピーしてメール本文にペースト。

これでやっと受け付けてくれました。

※JARL主催の全市全郡などでは、本文または添付ファイルで送付することが可能

本文に貼るなら貼るで規約にそう書いておいてくれ、って感じです。

3.5MHz用のアンテナを考える

今の神奈川での環境ではとても望めないし、北海道の方でも10m程度の長さのワイヤに無理やりATUで電波乗せてる程度になっている80mbですが…

ツイッターのフォロワーさんが移動運用向けにしばらく前から色々実験されていて、この間は10mのポールの先にさらに10m継ぎ足したフルサイズの1/4λバーティカルまで!

さすがに20mになるとステー必須ですし、設置もかなり大変そう…

それで給電点を高くして地上高稼げないものの、ポールなどあまり高くなくてよく、垂直偏波で出るアンテナを少し考えてみました。
※DPだと10〜20mh程度の場合国内近距離向けの打ち上げ角になりそうです。

前提として、40mbのフルサイズのDPが張れる環境であるとします。フルサイズの80mb GPだとラジアルで張ると20mになりますからほぼ同等の条件です。

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CQ誌2016.12, QEX

日曜日に新しい号を購入してきました。

12月号なので連載ものもいくつか最終回となっていましたね。JT65の連載も今月号で終わるようです。アプリの更新頻度がかなり早いので、記事を集大成して本にしても、その後のメンテがかなり大変そうです。ARRLの本だと○年版、というような売り方をしていますが、CQ出版もそういう売り方した方がいいのかもですねぇ。

さて先月くらいから少し本のまとめ方がかわったかなという感じがあります(YL記事が多いとかいうレベルではなくw)。自作関係の記事が多いと私は採点甘めになりますが、厚さはともかく、結構読み応えあったかな。

QEX、今月はKX2のレビューがあったのですが、輸入元の方の紹介記事ですので、いまいち踏み込んでいないです。無線機に限らず日本の雑誌でのレビューは「感想」で終わることが多くて、アメリカの雑誌のように測定器で実測して公表というのはあまりありません。(オーディオ雑誌でもそんな感じかと)

趣味の道具ですから夢を売る商売ではありますが、やはりもっと突っ込んだテクニカルレビューを期待したいです。

D-Starでのレピーター経由のQSOで「リョーカイ」・・は

先日やっとD-starのレピーターを使ったQSOをしたばかりで、最近はレピーターを聞いている時間がちょっと増えています。

が、気になるオペレーションがあります。

FMでのQSOで、ブレークを受けるためにこんな風にオペレートする人がいらっしゃいます。

A局:「・・・~ どうぞ」

B局:「リョーカイ」(一旦受信)「なんとかかんとか~」

この「一旦受信」です。FMなら多分問題ないのですが、D-starのレピーターでこれはどうでしょう。

 

せいぜい、この「リョーカイ」は1~2秒といったところですから、レピーターへの電波の飛び具合をみるためにやる「カーチャンク」と同じ操作です。ですからレピーターからは「リョーカイ」の後で信号を戻します。その送出が終わるまでは「なんとかかんとか~」の部分はレピーターから中継されません。

実際に、D-starのレピーターでこれをやっていると「なんとかかんとか~」の頭がかけて非常に聞きづらいです。

D-starレピーターを使う時には、この「リョーカイ」ガチャ「なんとかかんとか~」のスタイルのオペレーションはしない方が良いと思います。(もしするなら、数秒以上まってから「なんとかかんとか~」を続けるべき)

ブレークタイムを取るなら、相手の送信が終わってから一呼吸置いて送信開始すべきかと思います。

430MHz 用 7ele H-ヘンテナ:リセット後の3

この一週間、ついつい日本シリーズを見てしまいまして、作業全然しませんでした(汗

が、ブーム用のL字アングルを北海道日本ハムファイターズの優勝記念に新調して(関係ない)、穴開けから再開、パイプを切り出しました。

結局 DE1&DE2に10mmΦのパイプ、残りを6mmとした、「リセット後の2」に記載のデザインで作り始めました。

なお、75Ω:300Ωの整合器、その後も量販店などに行くことがあれば売り場を覗くようにしていますが、なかなか見かけませんね。430のQRPアンテナを作られる方は通販などで少し買っておくといいかも・・・

あとは給電部の加工とMコネクタの半田付け、Fコネクタの加工くらいでアンテナそのものは完成です。

実際に使うために三脚への取り付け方法などを考えねばなりません。