FT8モード

1週間ほど前、WSJT-X 1.8RC1がリリースされました。普通はRCと言えば普通はβ版よりもリリース版に近いバージョンとなります。

このバージョンで、一回の送信が15秒で終わるFT8というモードが導入されました。帯域幅もJT9よりやや広いくらいですから、今後の普及が期待されますね。

諸元が固まり切ってない部分もある様なので、まだ私は申請していません。(申請か届けかは、総通の判断ですから、とりあえず申請と書いています。エリアによっては届出で済むかもしれませんが、北海道は内容に変更が無くても審査の上で新しい免許状が発給されますので、扱いとしては申請っぽいですね)

RC2で安定する様なら諸元を作成して申請の予定です。

しかし、デコード完了から次の送信までの間が短そうなので、デコード前の受信中に取り得る選択肢をスタンバイしておく必要がありそうですね。

近況:ぼちぼちやってます

このところなかなか40mbでも新しい方にあまりお会いできず、平日夜の運用をしてません。もっぱら土日にどこかにハンディやら817を持ち出しての運用ばかりです。

先週は6m&Downで少しだけ運用。

溜まってきたカード、前回はGWの終わりに発送したのですが、今月末くらいに5月中旬以降のカードを印刷・発行予定です。

そして、そろそろ再開したい自作とそのための勉強・検討。Arduinoとシリアル制御のクロックジェネレーターをダイオードDBMに入れて、という感じで検討中。ゲイン配分をどうするか考え中。

6mbのJT65モード

まともな6mbのアンテナがない私が書くと負け犬の遠吠え的な状況ではありますが、昨年からちょっと気になっている6mb のJT65の現状について所感を。

まずJT65というモードですが、元々の由来はさておき、”WSJT”がweak signalのWSで始まっているくらいですから、”弱い信号”をすくい上げて通信をするためのモードであるのは確かだと思います。

さて、ここで「弱い信号」にも色々あると思いますが、1. “遠くから来て弱い信号”とか”減衰が激しい伝播パス”を通ることで弱いなど経路起因の弱い信号、2. “送信側がQRP送信しているために信号が弱い”、3. “(2とある意味近い部分がありますが)アンテナの利得や設置状況的に利得が弱い”、4. “周囲環境のために受信側の受信能力が低い”(3の場合もそうですが)など。

アマチュア無線の場合は局の設備はバラバラですね。6mでも海外DX中心の方のようにタワーにロングブームのビームアンテナをスタックでという人もいれば、バーチカル系のアンテナでEsで楽しんでいる人だっていると思います。また私のようにアパマンで、とにかく交信さえできればという人も少なからず居るのではと思います。

2015年頃はそうでもなかったように思うのですが、昨年くらいからJT65でヨーロッパと交信している局が増えました。また世界的にも、そして特に日本国内でもJT系のアクティビティが上がっているためだと思いますが、6mbでは開けると「わっ」と集まってくる感じです。特にDXを追いかけている方に多い印象。

うちのようなベランダアンテナではDXの信号が見えないことも多いので、そういうときは送信を控えたり、上側に逃げてJT9で遊んだりしますが・・・最近では「奇数分送信しろ」なんてメッセージをもらったり、クラスターに「お前はQRM以外の何物でも無い」なんて書き込まれたり、エスカレート気味です。

珍しいところがでると帯域中がその局を一斉コールするようになって、そうなると(6mに限りませんが)既に行われているQSOはなんのそので好きなところでその局をコールするなんていうパイルアップにもなっています。

HFの方だと国内が開けている時間帯とDXが開ける時間帯が明確に分かれていることも多いのですが、6mだとEsのマルチホップなどで伝播しているような時は、国内やアジア近郊が開けるタイミングと一緒になったりもして、どうにも棲み分けがしづらい状況のようです。

DXがオープンしている時は、国内目当て局は遠慮することもあるでしょうし譲る気持ちは忘れずに居たいし、またそういう譲歩を受けたDXを追いかける側も譲歩してもらったんだということを意識してくれれば、上述の「お前はQRM以外の何物でも・・・」みたいなクラスターアップも無くなるんじゃないかな。

どうも最近の6mのJT65は「CQ DX軍団」が出てきたりすることもあって、ちょっと殺伐としている印象があります。皆さんはどうお感じかな。

40mbの場合は日本のバンドプラン的に7076の方に出られないことから、強制的に国内目当てとDX目当てが棲み分けになっています。6mの場合にはそういう棲み分けはないけれど、ぼちぼち日本国内向けのQRG周波数も決めておいた方が良いのではないでしょうかね。50276の、特に最近の夕方の運用され具合はちょっと怖いものがあります。

1アマ受験の件でお問い合わせいただいた方へ

昨日(2017/6/14)お問い合わせフォームでご連絡いただいた1エリアの方へ。

昨日午後、メールにて返信しておりますので、メールをご確認くださいませ。

 

追記2017/06/20

フォームでお問い合わせいただいてすぐに返信しているのですが、その後メールにてご連絡がなく、こちらからの送信(gmail)が届いているのか心配です。

2017.6.4に思うこと。

故郷のローカルコンテスト

6/4はオール釧根コンテストの日でした。釧路に居た頃も参加したことがなく、また、再開局後も「どうせあっち方向には電波届かんし」という諦めモードで覗くこともしていなかったのですが、今年はEsが随分頻繁に、しかも強烈なのが出ている印象があって開始直後の0930頃から15mbのコンテストバンドを覗いてみたら・・・

これまで帰省の時に主に430FMでラグチューしてもらっていた地元局が聞こえるではないですか。S9+までピークで振れている(SSB)ので、何度かコールしてみたら拾ってもらえました。

実家地元の局と電離層反射でQSOしたのは生まれて初めて。もうそれだけでお腹いっぱいで、本日の運用はほぼ終了です(笑)

JT65

さて、CQ誌の連載のおかげで国内のJT65の運用人口は確実に増えたと思います。反面、この数ヶ月ほど、「嗚呼最近始めた方かな?」と感じる現象が増えています。それは・・・

わざわざCQを” CQ JH8JNF/1 PM95″と出しているのに、eQSLを”JH8JNF”に送ってくださる方がとても増えてしまっています。感覚的には60%以上。昨年は10%程度で済んでいたのですが、なんでこうなるんだろう?考えてみましたがひょっとして・・・次に送るメッセージを生成するのに、受信したメッセージをダブルクリックしているのではないかしら?その結果ロギング時には”/1″が抜けたコールが相手コールとして設定されているのではないかと。

この形のCQを送出するためだけにHB9HQXを同時起動して、CQだけHB9HQX、QSOはWSJT-XかJTDXとしているのですが・・・WSJT-X系ではこの形のCQ出せないための苦肉の策なんです。 最近はローマ字で「JH8JNF/1宛にしてください」というコメントをつけて、rejectさせてもらっています。

もし、最近JT系をはじめて、このブログをお読みの方がいらしたら、”CQにわざわざ /1 などをつけている局がいたら、そのコールでログに入れたりeQSL/LotWにアップしてほしい”という意思表示だと考えてくださるといいのですが。

 

 

秋葉原

先月くらいから、半月に一度(隔週ともいう)くらい秋葉原のパーツ屋を覗いています。

FT817用のデジタルインタフェースを修理(+改造)しようというのと、それからぼちぼちトランシーバ自作の勉強・実験を開始しようと思っています。

FT817のデジタルインタフェース、前回は8pin mini DINで泣きましたからね。今回はDsub-miniDin 8pinの出来合いのケーブルを使う事にしました。DSubのメスコネクタの方がまだ半田付けしやすそう。ぼちぼちやっていきます。

トランシーバは28AM+29FMで作ろうと考えています。まずはデバイスの確保。2SK241が馬鹿みたいな値段になってしまっています。(2SK241Yがaitendoで100円/本とか)

439Fが安く売られているのでそちらに乗り換えます。他にもaitendoにはFMチューナー用の小電力FETがJもMOSもあるようですから、それなりに色々できそう。あと2SK192も在庫ありますね>aitendo。秋月は2SK192/2SK125は一人10個の制限付き、レジなどで頼むと出てきます。

こちらは10.7MHzのFM変調ユニットか受信のフロントエンド(局発除く)から着手かな。

連日のEスポ(ダクト説も)

毎年、早ければGWくらいから6月の頭までは、日本国内はEスポ多発のシーズンです。

今年は5月の実家帰省の際にも6mが大オープンしてJT65で随分QSOしていただいたのですが、その後も、このところ一週間で3回以上は6mがオープンし、また2mでも台湾や沖縄が関東で受信できています(アンテナトラブルもあって2m/430にいま出られない状態に)。

IC7100はFM放送の帯域を、補完放送のあたりまで含めて受信できるので、6mがオープンしているときは一度FM放送の90MHzあたりから上もチェックしてみています。今年はまだ韓国語の放送は聞いていませんが(たしかFM放送は88MHzあたりよりも上)、6mがオープンしているときはかなりの高確率で中国語(台湾と大陸両方らしいです)が聞こえています。

その昔のBCLをやっていたころなら夢中になって録音でもしていたところでしょうねー

まだ、あと10日くらいはこの状態だと思います。FM放送BCLに興味がある方は是非アジア諸国の放送の受信にトライしてみてください。

近況 (2017.5.28)

GWの帰省で、作夏から実家に置きっぱなしだったFT817NDを神奈川に持ち帰ってきましたが、このところFT817を持ってのお手軽移動運用に出ることが多いです。

バッテリーは、先日から電源落ちるまで放電〜満充電を7回くらい繰り返し、多少保ちが戻ってきた感じです。もっとも、FMで運用するときにもパワーをこまめに切り替えてますので、そちらの方の工夫も効いているのでしょう。

一昨年、IC7100を神奈川で使うのに購入するまでは自作のインタフェースでJT65の運用をしていましたが、今回、集中して使ってみて、また愛おしくなってきたので、インタフェースを再度何とかする予定です。CATのmini DIN 8pinが鬼門ですが、今回はDsub 9pinで出す様にして、そこにDsub-mini DINのケーブルを挿すことにします。ケース、トランスとかフォトカプラーなどは前回の残骸を再利用。FTDIのシリアル変換のも再利用。
また、アイソレーション方法も少し見直しの予定です。

運用の方ではアンテナが相変わらずなので、ボチボチというところですが、40mbのJT65運用は、また大体QSO済みの方ばかりになってきたので、しばらく別バンドに行くことにします。

今は年間でもっともEsが活発な時期だと思いますが、今年は6mのJT65運用者が増えたこともあってか、また1エリアから出ていることもあってか、全然JTでEsのQSOが出来ていません。

今日、2017/05/28は朝の早めの時間から午前中いっぱいEsで1エリアからは456〜沖縄あたりまで開けていました。2m SSBでは宜野湾の局がS3〜9で入感し、ちょっと興奮しましたが、モビホの2mのSWRが無限大というわけのわからない状態になっていて、ちょっと設置を見直す必要がありそうです。
それでも6mと10mでは強力なEsのおかげでフォーンで韓国(10m FM)〜456エリア(10m FM、6m SSB)とQSOが出来ました。

これだけ開けたら無理にJTを使ってQSOすることもなさそうですね。

それはそれとして、一昨年からの懸案の自作トランシーバー、少し考えたり工作する時間が取れそうなので、検討を再開します。10mのAM/FMか6mのAM/FMなんて面白そうだと思っていますが、後者ならRJX601なんていうリグをレストアする方が楽しいのかもしれませんね。