WRTH2019, SONY SRF-T355

年末年始に中波用ループアンテナを作って一日中ニッポン放送やら文化放送を北海道で受信していた流れで、昔買えなかった World Radio and Television Handbookなどという本を思い出しました。2019版が発行されたばかり!で、先週オーダーしようとアマゾンの国内を見たらまだ取扱がなかったので勢いでイギリスにオーダーしてしまいました。(そしたら国内でも数日後に取り扱いが始まってしかも安いという)

それが到着して受領しました。レビューにXHDATA D808があがっていましたが、MW/FMでおすすめっぽいレビューでしたね。

さて、通勤ラジオとして10ヶ月ほど使ってきたTY-TPR2なのですが、ずっとスピーカー/イヤホン切替端子が不調でステレオヘッドホンで片側が聞こえなくなるような接触不良があったのと、ステレオモードが今ひとつだったので、新しいラジオを買ってしまいました。

SONY SRF-T355で、似たような大きさのものです。さっと聞いた印象ですが、ミュートがかからないような気がします。夜間に遠方の放送を聞くには良さそうです。ただ感度はどうなんだろう、TY-TPR2と同等か少し落ちるかな?

 

ちょっと時間が経ってしまいましたが、2018/12/31 14:30前後、北海道の釧路で受信したニッポン放送1242kHzです(ツイッターに投稿したものです)

この日は特によく受信できていました。PL365の電界強度とSNRの表示にもご注目です。

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QSLカード発行状況

2019/1/7 12:00 JST頃までの分全てについて、発行の必要があるカードはビューローに送付しました。

また2016/11以降のカードは原則としてビューロー経由でカードを発行していますので、それ以降のQSO分については、ClublogのOQRSでわざわざビューローカードをご請求される必要はありません。

FT8 wsjtx-2.0で /QRP同士で呼び合うと…

JAxXXX/QRPとJH8JNF/QRPで呼び合ったとしますがこんな感じになってレポートの交換が終わりません。

 

<JAxXXX/QRP> JH8JNF/QRP

<JH8JNF/QRP> JAxXXX/QRP -15の -15が抜け落ちて <JH8JNF/QRP> JAxXXX/QRP

コールし合うだけとなって、QSOが成立しませんでした。オプションでレポートの時にこちらのコールを送らないようにできたかな?

年末年始(中間報告)

本日は1/4ですが、今年は私は1/8から仕事始めとなりますのであと数日8エリアでのんびりしております。(もっとも今日知人からの頼まれで少し仕事しますが)

 

年末年始のこれまでの出来事他です。

トライアングルアンテナ(中波用)

40年位前、BCLブーム華やかなりし頃、ラジオの製作に高田OM(JA1AMH)が執筆された記事で、1辺1mの正三角形の枠に6ターン+真空管ラジオ用の二連バリコン並列で共振させて使う「謎のトライアングルアンテナ」という記事が載っていました。当時ラジオの製作をお読みの方はおぼえてらっしゃるかもしれません。

私個人はちょうどアマチュア無線の免許を取った頃でラジオをローカル局以外は聞かなくなっていた頃でしたので、当時製作しませんでしたが、このところBCLラジオっぽいものをいくつか購入したので、夏頃から材料だけちょっと仕込んでいました。が問題はバリコンです。

多分当時の真空管用のエアバリコンだと400pFクラスのものを2つだったのだろうと思います。ポリバリコンではQはどうかなとも思います…

が先日買ったPL365というラジオはどうやら同調していないインダクタで良い様です。必要なインダクタンスは50-400uHくらいらしいのです。上記のトライアングルアンテナは100~150uHくらいと思われますのでそのサイズのまま単線のインターホン配線用の平行電線を割いて使ってみました。

FA-VA5で測定すると1MHzで140uHほど。1.5mのミニステレオ線をカットして差し込んだら、tecsun AN200よりも、またPL365の付属の外付けバーアンテナよりも良い結果が出るようです。ただしトラッキングがうまくいかないので、受信したい辺りで一度電源をオンオフしてそこで無理矢理トラッキングさせる必要があるようです。100kHzくらい動かしたらまたそこでトラッキングです。付属のバーアンテナとくらべて信号強度/SNRで3~5dB程度は強いようです。また北海道のこの辺からだと本州向けは1方向になりますから天井から吊らせば十分。向きを変える必要もありませんでした。

[追記 2019/01/07]

巻き数をましてインダクタンスを増やしてやれば400pFクラスのバリコン一つで…とも考えて、10ターン巻いてみた物も作りました。が使ったコードガイドが1cmちょいの幅で、被覆分を込みにすると6ターンでも最後のターンが少し重なる程度の幅。そこに7ターン以上巻くと、線間の容量のためにループアンテナが自己共振し、その周波数が中波放送の帯域に落ちます。10Tで800kHzあたり、7Tで1450kHzあたりで共振し、その周波数より上では容量性になりますのでループアンテナとしてはキャパシタンスでの同調ができなくなります。PL365はどうも起動時に受信信号の最大点を探すようなキャリブレをしているようですが、それが取れなくなります。(まあたPL365は、電源を入れた時の中波周波数から大きく動かしたときは一度電源をオンオフした方が受信結果が良いようですね)

 

今回のアンテナ

今回はローバンド向けに水平部20m、全長26mほどの逆Lを展開しました。40m/80mはこれで運用していますが、80mのFT8でアメリカ西部が結構できたのでそれなりに満足です。

リグ故障

1/3にFT450Dで送信すると無信号でALCが少し振れるようになり、信号を入れるとあっという間にALCがフルスケール。ALC周りか、その検出周りで何か問題のようで、1/3より使用不可となりました(新年早々・・・)

NYPはノルマこなしたあとだったのでそれが救いでしょうか。

 

KX3でFT8運用中

ケーブルキットを年末に購入していましたので、手持ちの適当なオーディオインタフェースにphones/mic/RX IQをつないでセットアップしてみました。インタフェースがあのSoundblasterで色々と使いづらいのですがなんとか設定完了。受信音があまり大きくならないのが困りものですが・・・

KX3でいくつか嫌らしいところがありまして、起動時にシリアルをつないでネゴシエートさせないとシリアルがつながらないっぽい、とか、筐体10度くらいで送信すると出力があがらず、ファイナルが20度を超えた辺りから出力が増加する(ようは温度に関してポジティブフィードバック)という困った仕様など。

サウンドブラスターは2バスミキサーのため、I/Qでつないでいると何か送信時に回り込むかフィードバックっぽいようなことになって、I/Qはオーディオ出さないで使わざるを得ない(FT8)とか。それでもウォーターフォール面白いので192kHzサンプリングができる安いA/Dを揃えようと思っています。

FA-VA5の組み立て

10kHz~600MHzのアンテナ・ベクトル・アナライザーのキット、FA-VA5を購入・組み立てました。

10日位前に受領だけしていたのですが、諸々の理由で組み立てられず、着手したのは無線関係の忘年会が終わった、日曜日(12/23)のこと。

部品点数は大したこと無いですし、スイッチ・LCD・USBドーターボード・BNCコネクタ・電池ボックスを取りつけるだけなのですが・・・一発で動作しませんでした。もし似たような方がいらしたら、の参考情報です。

https://t.co/YNWdfM7JPx

上のリンクはツイッターに投稿した起動画面の動画。

“FA-VA5の組み立て” の続きを読む

KX3の2mモジュール取り付け

先日、オーダーしていた2mモジュールの到着と前後して、変更の手続きも完了しました。

今回の変更は、KX3に付加装置(2mトランスバーター)と、付属装置(いつものデジタルモードの接続)です。年内一杯で様式がかわるとかなので、慌てて年内に手続きしました。(古い申請書のコピーの新様式へのオンライン変換については、確かまだアナウンスが無いと思います。)

2mユニットのインストール

取説に従って粛々と進めます。詳細手順は取説参照として、概略だけ書くと…

  1. 蓋を開け、バッテリーを外し、バッテリーコネクタ、フラットケーブルを抜いて上下分離
  2. ATUユニットを外し、smaコネクタ用の穴のキャップ?を外す
  3. フィルターモジュールを外す(ヒートシンクのネジを緩める必要あり)
  4. ケーブル付きsmaコネクタ、局発配線用ケーブルを取り付け
  5. 2mのファイナルのリテイナーを取り付け
  6. ATU、フィルターモジュールを再度取り付け
  7. 2mモジュールにコネクタを接続
  8. 2mモジュールを取り付け
  9. シールド取り付け
  10. バッテリー、フラットケーブル接続、バッテリー装填
  11. ケース合わせる

じつは最後の11が予想外に手間取りまして…原因はスピーカー周りのコネクタと最初に引き出していたアンテナからの同軸の位置が干渉して閉まりきらなかったというものでした。

そのすったもんだで、上ケースを下に半固定するサムスクリューの1本を紛失…苦闘してたら無くなってた。あらかじめ外しておけば良かったかも。

気を遣うのは、ケーブル類を何処に通すか、です。スピーカーのコネクタとの干渉は要注意。

最初から組み込むならフィルターとATUを取り付けるまえにケーブル類を取り付けて、内蔵オプションの最後に2mモジュールを付ける感じでしょうか。

本体の設定

KX3の方では2m/4mの設定、トランスバーターの設定、バンドマップの設定が必要です。さらにユーティリティから送信範囲の上限下限の設定が必要です。1度JA向けにすると解除はエレクラか代理店でしかできないようです。

まだ送信範囲の方のは実行してません。

ユニットのスリープ設定をオンにしておきました。

消費電流が大きい

僕の個体はHFでプリアンプとバックライト切って180mAくらい流れます。カタログの150mAってどんな設定なんだろう?

それはそれとして2mにすると2倍くらいになります。FMモードだとスリープを適当に挟ませると多少電池の持ちが良くなります。

2mは、バッテリーに関してはFT817と余り変わりないといえるかも。

とりあえずこれで内蔵可能なオプションは全部入りに。外に取り付けでは純正ミニパドル、パナアダプター、リニア、が残りました。

FT8モードの申請についての関東総通さんの見解がアップされました

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/ama/faq/ama_13.html

関東総通さんの見解ですので他総通では異なる場合もあるかもしれません。

提出している諸元で新旧で異なっているものについても「特例で読み替える」と言っている様に見受けます。

実際問題上、また同じだけ審査するのが申請者も総通も面倒と言うことでしょうか

追記 2018/12/12

リンク先の文の「特例として」に引っかかりを覚える方も少なくないようなのですが、自分はこう解釈して、気にしないことにしました。

1. 諸元として提出してある書類に、FT8のバージョンに依存する内容が含まれている人と、含まれていない人が居る

2. 含まれている場合、本来は内容の追加や変更が必要である

3. ただし、従来のFT8で諸元が出されていれば、本来変更の手続きが必要なケースでも、今回は特例として読み替えることにして、手続き不要にする。

その意図ですが、やはりFT8がでてから処理量増えたんだろうと推測します。さらには新スプリアスの対応などもあるはずで…そこで最後の一文が来て、その意味は:

4.処理量減らすためにやってるんだから、この件で電話したり、手間をかけさせないでくれ、そのための措置。